本記事のテーマ
【TOEIC初心者必見】TOEICはまずPart 5 を克服せよ!
理想の読者像
・TOEIC の点数を伸ばしたい人
・TOEIC の Reading セクションを苦手としている人
・TOEIC の勉強でどこから手をつけたらいいか分からず困っている人
etc…
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、これまでにTOEIC公開テストを15回以上受験してきました。
現時点での自己最高点は905点です。(2019年5月時点)
また、その他僕の英語スキルを証明できそうな資格として、英検準1級と中高英語教員免許(※)を持ち合わせています。
※正確には「教諭一種免許状」
読者への前置きメッセージ
もう既にお察しかとは思いますが、僕はTOEIC の勉強をやるなら真っ先にPart 5から取り掛かることを強くおすすめします。
Part 5 から取り掛かるべき2つの理由
時間を節約できるから
TOEICはPart 1〜4がListening セクションで、Part 5以降がReading セクションで構成されています。
Listening セクションは、音声を聴いてからでないと答えられないため、ここで時間短縮を図ることはできません。
そのため、時間を節約するにはReading セクションで勝負するしかないのです。
そしてそのReading セクションの最初がPart 5なのです。
Part 5はReading セクションの中で最も簡単なパートなので、ここをいかに早く解けるかが点数を大きく左右します。
したがって、最初はPart 5に重点を置く必要があります。
一番勉強に負担がかからないから
Part 5 はTOEIC全体の中で一番勉強に負担がかかりません。
Part 1〜4は、音声を聴く必要が、Part 6 は文章を読む必要が、Part 7では更に長い文章を読む必要があるため、勉強の際に大幅に時間を割かざるを得なくなります。
一方、Part 5は短文穴埋め問題なので、一度問題形式にさえ慣れてしまえば学習スピードも圧倒的に早くなります。
また、Part 5 は文法問題が多いです。
文法問題は、文全体を読まなくても解けることが多いので、早い人なら1〜2秒で解けます。
たとえば名詞の前が空所になっていたらたいてい形容詞が当てはまり、動詞の前が空所になっていたら原則副詞が正解になることが多いです。(もちろん例外はあります)
こういう前提知識を持っていれば尚のこと早く解くことができ、残りのPart 6〜7に向けて余力を残すことができます。
以上が、Part 5から取り掛かるべき2つの理由でした。
まとめ: とにかくPart 5 の過去問を解こう!
TOEICに限らないことですが、まずは過去問潰しが大事です!
その中でも、今回主張してきたPart 5 を「速く」解く練習をしてください!
ご健闘を祈ります!
では今回は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
おわり
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